2009年07月28日

野球のここが嫌いだ!

学生時代からず〜っと野球をやって来て

ひとつだけ嫌いなところがある

それは  バント  である

ランナーをひとつ進塁させるためのいわゆる『犠牲バントだ』

1アウトを取られてでもランナーを次の塁へ進める

昔から、ど〜もそれだけは腑に落ちなかった

高校の時は1番バッターだったのでバントをしてもらう方が多かったのだが

いつも、1アウトもったいないと思っていた

私としてみればヒットが出る方に賭けたいのだ


過去にプロ野球選手で犠牲バントの日本記録を作った人がいたが

本人は本当にうれしかっただろうか、心から喜んでいるだろうか

作りたくて作った記録ではないような気がしてたまらない

『犠牲になれ』とサインをうけてそれを成功させた記録としてはすごいかも知れない

しかし、それを新記録とか日本記録とかはやし立てるのはどうかと思う

犠牲バントと言う名前も良くないのかも知れないが

自分の大事な打席『犠牲になるのはイヤだ』と私なら思う

誰でもヒットを狙いたいと思っているに違いない

高校野球ではよくある戦略だが

大事な場面に1点を取りたい

そんな気持ちも分かるのだが何故か私はバントが嫌いなのだ


家族で高校野球、プロ野球をテレビで見ている時も

バッターがバントの構えをすると決まって

『バントやらすなぁー』と必ずわめく

『また始まったよ』家族の冷たい視線

『戦略だからしょうがないじゃん』と言われる

更にいただけないことを解説者が言う

『ここは4番バッターでもバントがありえますね』

何をぬかすー!

ない!ない!絶対ありえなぁ〜い

お〜ぃ、バントの構えすなぁ!

殆ど怒りに変わっている

『解説者〜っ、お前何年野球やってんだぁ〜』



聞いたことあるでしょう?見たことあるでしょう?

4番バッターにバント

素人ならまだしも野球をやっている人なら分かるはず

4番バッターはヒットを打つよりも『バントを成功させなきゃ』と言うプレッシャーの方が大きいことを

ましてや打てるバッターに何故打たせない

1球のストライクをバントで1アウトになるよりも

3回のストライクをヒットにするチャンスの方が楽しいはずだ

テレビの前でいつも怒っている




ある日、大リーガーのテレビの中で言っていた

『大リーグでは犠牲バントをすることがなくなった』と

無駄で意味のない攻撃だと言われるようになったと

『だろうー!』

私は叫んだ

私の考え方は間違っていなかった

だから大リーガー達は力いっぱいバットを振る

自分に任された打席を全てスタンドに入れようと思いっ切り振る

たから、大リーグは迫力があって面白いのだ

日本野球ももう犠牲になるなんていらないでしょう



しかし、バントひとつでこんなに語るなんてよっぽど嫌なんですね

我ながら気持ちを押さえ切れません

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